「gonna」は何の省略?その意味と使い方・「wanna」と「gotta」の違いを解説

「gonna」は何の省略?その意味と使い方・「wanna」と「gotta」の違いを解説

ネイティブがよく使う表現「gonnna」「wanna」「gotta」は、教科書にはない英語表現ですが、英語の日常会話ではよく使われています。

自然な英会話となるよう意味を理解し、上手に使いこなしましょう。

「gonna」の意味と使い方

「gonna(ガナ)」は、「going to」の省略形で、「~する予定」「~するつもり」という意味があります。未来や計画の話をする際によく使われる表現です。

「going to + 動詞の原形」で、未来形の文法となります。つまり、「gonna to + 動詞の原形」でネイティブのような自然な表現になります。

例文

“ What are you gonnado?”(どうするの?)

“ What are you gonna do tonight?”(あなたは今夜、何をするの?)

このように「going to」の直後に動詞の原形がある場合は、「gonna」と省略することができます。

「wanna」の意味と使い方

「wanna(ワナ)」は、「want to」や「want a」の省略形です。「~したい」「~が欲しい」という意味があります。

例文

“Do you wanna go get dinner tonight? (今夜、夕飯を一緒にしませんか?)

“I wanna watch a movie.”(私は映画がみたい。)

「gotta」の意味と使い方

「gotta(ガタ)」は、「have to」や「got to」の省略形で、「私は~しなければならない」という意味があります。

例文

“I gotta go. ”(行かないと。)

“You gotta study more.”(あなたはもっと勉強をしないと。)

まとめ

  • gonna=going to
  • wanna=want to、want a
  • gotta=have to、got to

これらの省略された表現は、日常会話をはじめとし、映画や洋楽でもよく使用されている表現ですが、ビジネスなどフォーマルな場では使えません。

ですから、友人などの親しい間柄で会話やチャットをするときに使ってみましょう。